menu

古いサーバ(PHP5・WordPress 4系)から最新サーバ(PHP8・WordPress 6系)移管方法

はじめに:なぜ移行が必要なのか?

現在、インターネット上で運用されている多くのWordPressサイトの中には、WordPress 4系PHP 5系といった旧バージョン環境のままで稼働しているものが少なくありません。しかしながら、これらの旧環境にはさまざまなセキュリティリスクパフォーマンスの制限があり、早急な対応が求められます。

本記事では、旧サーバから最新サーバへの移行手順をステップごとに解説し、自力での移行と専門業者に委託する場合のメリット・デメリットも比較して紹介します。

1.旧サーバを使い続けることのリスク

セキュリティ上の問題

  • PHP 5.6 や WordPress 4.x はサポート終了済みで、脆弱性が放置された状態

  • セキュリティアップデートが提供されないため、ハッキングやマルウェア感染のリスクが高まる

プラグイン・テーマとの非互換

  • 最新のプラグインがインストールできない

  • 旧テーマではモバイル対応やパフォーマンス最適化が不十分

SSL/TLS の未対応

  • HTTPSに対応していないケースもあり、Google検索順位にも悪影響

2.移行前に確認すべきポイント

1. サイト構成の確認

  • カスタム投稿タイプ、カスタムフィールドの有無

  • 使用中のプラグイン・テーマのリストアップ

2. 互換性の確認

  • プラグインがPHP8やWordPress6で動作するか

  • 独自のfunctions.phpなどに非推奨コードがないか

3. データベースの確認

  • MySQLのバージョン

  • テーブル構成やカラムの文字コード(UTF8MB4推奨)

3.最新サーバへの移行ステップ

ステップ1:移行先の新サーバを準備

  • PHP8.1以上

  • MySQL5.7またはMariaDB 10.3以上

  • HTTPS(SSL証明書)対応

  • WordPress 6.8.2等の最新版インストール

ステップ2:旧環境のバックアップ

  • FTPで「/wp-content」フォルダをダウンロード

  • プラグイン「BackWPup」「All-in-One WP Migration」などでも可

  • MySQLのダンプ(mysqldumpまたはphpMyAdmin)

ステップ3:一時的にローカル環境で検証(任意)

  • ローカル環境(LocalWPやXAMPP)で新環境を構築

  • テーマやプラグインの動作確認・修正

ステップ4:新サーバへ移行

  • WordPressの新規インストール

  • /wp-content を差し替え

  • データベースをインポート(文字コードに注意)

  • wp-config.php を新環境用に修正(DB情報など)

ステップ5:不具合の修正・テスト

  • メディア画像のリンク切れ確認

  • カスタム投稿・プラグイン動作確認

  • 問い合わせフォームなどの送信テスト

4.移行後に行うべき対応

SSL設定の見直し

  • Let’s EncryptなどでSSLを有効化

  • WordPressの「一般設定」でURLを https://

SEO対策の維持

  • robots.txt.htaccess の再設定

  • Google Search Consoleへの再登録(URL変更時)

パフォーマンス最適化

  • キャッシュプラグイン導入(WP Fastest Cache, LiteSpeed Cache など)

  • 画像のWebP化やLazyLoadの導入

  • 不要なプラグインの整理

5.専門業者に委託するメリット

フォレストでは、以下のような移管支援を数多く実施してきました:

  • 旧WordPressから最新環境への移管

  • PHP5.3→PHP8.1への対応

  • XSERVER・ロリポップ・WADAX・KAGOYAなど国内主要サーバ間の移転

  • ECサイトやLP、メディアサイトの再構築を伴う移行

委託することで得られる安心

  1. サーバ仕様の違いによるエラーの回避

  2. デザイン崩れや機能不全の対応まで一括

  3. SEOの引き継ぎやURL変更後のリダイレクト対応も万全

  4. 今後の保守やセキュリティサポートまで含めたパッケージ対応

6.よくあるQ&A

Q1:移行中にサイトが止まるのでは?
A:移行作業はステージング環境やローカルで事前に行い、DNS切り替え時に切り替えるため、ダウンタイムはほぼありません。

Q2:移行後にメールフォームが動かなくなった…
A:PHPのバージョンアップに伴い、フォームプラグイン(例:MW WP Form, Contact Form 7など)が最新版である必要があります。

Q3:テーマが古くて互換性がない場合は?
A:SWELLやLightningなど最新テーマへのリニューアルもこの機会におすすめです。

おわりに:移行は未来への投資

古い環境でのサイト運用を続けることは、企業・ブランドにとって大きな損失となる可能性があります。移行作業は一見大がかりに思えるかもしれませんが、それに見合う安心・安全・機能向上・SEO効果が得られます。

フォレストのような専門業者に相談することで、リスクなく確実な移行が可能です。

  • 移行+高速化+スマホ最適化+SEO再設計をワンストップで提供

  • 継続的な保守サポートで移行後も安心

ご相談・お見積もりはお気軽にどうぞ

「旧サーバから移行したいけど、何から始めればよいか分からない」
「WordPressのバージョンアップとサイトリニューアルを同時にやりたい」

このようなお悩みがある方は、フォレストまでお気軽にご相談ください。
豊富な実績と経験に基づいて、最適なプランをご提案します。

サポートのご案内

各サポートに関するご質問など、お気軽にお問い合わせください

03-3562-7238営業時間10:00~19:00(土日祝除く)